爪(つめ・ツメ)とは?

爪は、指先の皮膚を保護するために、表皮の角質層が変化したものです。

この爪があるおかげで、物を握ったり、投げたり、書く、楽器を弾くなどの細かい手作業が出来ます。
ツメは、一度生えたら、傷ついたり欠けたりすると、自分の力では修復出来ません。
そのため、日常的に栄養を与えたり、いたわって大事にしたい物ですね。

一般的に爪と言っているところは、爪甲のことです。爪甲は、何層にもなっています。
爪の、ピンク色に見える部分は、ネイルベッド(爪床)といいます。
爪の付け根には、爪母(マトリックス)があります。マトリックスは、爪を角質化しているところで、神経があります。血管やリンパ管が通っていて、とても敏感なところです。傷つけてしまうと、爪の成長に液強が出てしまうので注意しましょう。
ハーフムーンは、爪を上から見たときに、根本にある白い半月状の部分です。
マトリックスで作られたばかりの角質化されていない部分で、水分が多いので、白く見えます。
甘皮はみなさんよくご存じだと思いますが、キューティクルとも言われますよね。
爪を取り巻いている、薄い皮膚です。
ネイルケアをするときは、この部分をキレイに整えます。
マトリックスに近い部分なので、傷つけないように優しく行います。

爪の成分

爪の成分は、カルシウムと考えがちですが、爪は皮膚が角質化したもので、皮膚の一部であって、骨ではありません。
爪の主成分は、ケラチンというタンパク質です。爪は、皮膚よりも硬いケラチンでできています。
ケラチンの他に、アミノ酸、炭素、窒素、水素などが含まれています。他に水分と脂質があります。
爪は、細胞同士が非常に密着しているため、皮膚の一部とは思えないほど硬くなります。
爪を構成しているタンパク質、ケラチンには、シスチンというアミノ酸が含まれていて、その含有量に爪の固さが左右されます。

爪を丈夫にするためには、アミノ酸のバランスのよい大豆タンパク、魚介類、卵、牛乳、乳製品などの動物性タンパク質を積極的に食事で摂りましょう。